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技能実習の第1歩は選抜と面接から始まり、技能実習1号となって入国します。

何事も始まりがあって、終わりがある様に技能実習も初めの1歩は選抜と面接です。にじ協同組合は初めて実習生を採用する企業様と既に経 験ある企業様の様々な要求や課題に対応した紹介事業を行っています。さらに、にじ協同組合では技能実習生だけでなく特定技能人材の紹介まで総合 的な支援を行っています。

実習生紹介の原点は選抜と面接です。にじ協同組合は常に原点に戻って「誠意と信頼」をモットーに実習生紹介事業に 取り組んでいま す。                                                                                                                                           下記に組合加入から選抜面接、帰国までの大まかな実習事業の流れを図解します。又入国前、入国後の講習、配属と実習中のサポートについてご紹 介します。



実習実施者様(企業様)での技能実習へ

入国後日本語講習が終了して、いよいよ実習実施者様の事業所で技能実習が始まります。1年目は技能実習1号と 呼び、2年目に入る前に技能評価(基礎級)試験を経て技能実習2号へ在留資格が変更され実習継続、更に2年後専門級試験を経て技能実習3号となり更に2年実習を継続し、5 年後に技能実習が終了となります。

技能実習は、仕事を通じて出身国への技術移転が目的で行われます。実習実施者様には趣旨に沿った実習指導をお願いしています。

技能実習中の実習生へのサポートをします。

技能実習中も法律に基づき実習生への生活支援だけでなく、企業様と実習生との間に生まれる様々な課題解決のお手伝いなど多岐にわたり 支援を行います。また、実習生には月1回又は3ケ月1回の定期訪問でサポートします。

さらに、実習生に日本語能力試験や技能評価試験受験の指導援助、又特定技能移行支援も行っています。実習実施者様には実習生との接し方 や指導援助のアドバイスなどを適時行っています。

特定技能への移行を支援します。

技能実習2号から3号への移行、さらに2号や3号終了後の特定技能への在留資格変更も多くなっています。また、一旦母国へ戻られて再び 特定技能で日本へ来られる方も増えています。このどちらのケースにもにじ協同組合は実務経験と専門知識を持ったスタッフが対応し、移行や 資格変更の手続きに当たり必要なアドバイス、書類作成、受入れ準備など全面的な支援を行っています。

実習生と組合員様を7ケ国語でリアルにサポートします。

にじ協同組合には、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語、モンゴル語、タガログ語、英語、中国語、スリランカ語(シンハラ語)の 8ケ国語で対応できるスタッ フが常駐しています。そのため、どの様なことにも迅速に対応できることが大きな特徴となっています。

また、近在の組合員外の企業様からの日本語講習講師派遣の要請にも組合の業務に支障のない範囲でご協力しています。